洗練された大人の街!
JR恵比寿駅のアクセス方法とお出かけ情報

洗練された大人の街!JR恵比寿駅のアクセスとお出かけ情報特集

JR恵比寿駅周辺のお出かけスポットや、駅までのアクセスをご紹介!ハイセンスなショップが立ち並び、高感度な人たちが集う都内屈指のおしゃれスポット・恵比寿エリア。山手線、埼京線、湘南新宿ラインと東京メトロ日比谷線が乗り入れ、都内各地へアクセス良好な恵比寿駅の周辺は、ファッション、雑貨、グルメまでこだわりのお店が集まる洗練された大人の街が広がっています。
現在の恵比寿は、かつて下渋谷という地名でした。明治34年、現在の恵比寿ガーデンプレイスにあたる場所にあった工場でヱビスビールを製造・販売していた日本麦酒醸造会社が出荷用貨物駅として恵比寿駅を設立したことにちなみ、その後正式に恵比寿という地名に改められた歴史を持っています。当時の工場跡地に建てられた恵比寿ガーデンプレイスは、恵比寿駅の東口からおよそ400m南、徒歩約5分の距離にあり、動く歩道の恵比寿スカイウォークに乗り道なりに進めば恵比寿駅から雨の日も濡れずに移動できます。施設内にはオフィスビルやデパート、レストランや美術館が集まり、ヱビスビール生誕120年の節目にあたる2010年にはオープンしたヱビスビール記念館では、恵比寿駅竣工当時から現在までの歴史をたどるツアーを開催しているほか、さまざまなヱビスビールのテイスティングも有料で楽しめます。
その恵比寿ガーデンプレイスで毎年11月~年明けにかけて開催されている、『恵比寿ガーデンプレイス ウィンターイルミネーション』は、時計広場の巨大クリスマスツリーをはじめ、エントランスパビリオンからセンター広場を約10万個のイルミネーションで埋め尽くす、冬の恵比寿の一大イベントです。なかでも最大の目玉となるのが、高さ約5m・幅約3mもある世界最大級のバカラシャンデリアは、1999年にはじめて恵比寿ガーデンプレイスに灯されて以来、高級クリスタルの代名詞といわれるフランスのバカラの技術の粋を極めた約2万6千個のクリスタルを贅沢にあしらったシャンデリアの放つ輝きは、例年多くの見物客が訪れ感動を与え続けています。
夜の恵比寿を楽しむなら、恵比寿駅東口から徒歩約2分の「恵比寿横丁」にも足を運んでみましょう。お寿司や串カツ、ホルモン焼が手ごろな価格で楽しめる、昭和のレトロな佇まいを残すお店が約20店舗集まり、夕方の開店と同時に大勢のビジネスマンが集まる人気スポットです。

クルマで恵比寿駅へ行く場合

JR恵比寿駅や恵比寿ガーデンプレイスへクルマでアクセスするときは、首都高速から天現寺ランプを経由するルートを利用すると便利です。周辺の有料駐車場は駐車台数が限られ、土・日・祝日は大変混雑します。今回の特集でご紹介する恵比寿駅まで徒歩約5分以内にあるタイムズ駐車場をぜひご活用ください。

電車で恵比寿駅へ行く場合

JR山手線の恵比寿駅は東京駅から約20分。大崎駅から山手線に乗り換えた場合、約7分で到着します。恵比寿ガーデンプレイスでイルミネーションを開催期間中、とくに週末や祝日は駅周辺が大変混雑します。お出かけの当日は、渋谷駅から東急東横線で代官山駅へ向かい、徒歩約10分で恵比寿駅前にアクセスするルートも併せてご検討ください。