味の素スタジアム(東京スタジアム)のアクセス方法とお出かけ情報

味の素スタジアム(東京スタジアム)のアクセス方法とお出かけ情報

「味スタ」の愛称で親しまれる、東京都調布市にある味の素スタジアム(東京スタジアム)にお出かけする時のアクセス手段をご紹介!約5万人の観客を収容できる巨大なメインスタジアムで、JリーグのFC東京・東京ヴェルディのホームスタジアムとして、毎週のようにいずれかのチームのホームゲームが開催されているほか、FIFAやAFCが主催するサッカーの国際試合やジャパンラグビートップリーグの試合も開催される天然芝のグラウンドを持ち、2019のラグビーワールドカップでも会場のひとつとして予定されています。
スポーツイベント以外にも、フットサルコート8面分の広大な人工芝フィールドを活用して国内外の著名アーティストの野外コンサートやフリーマーケット、自動車メーカーの展示会も開催される多目的スタジアムで、毎年夏に開催される国内最大級の夏フェス「a-nation(エイ・ネーション)」の東京メイン会場としても有名です。大学アメリカンフットボールリーグをはじめラクロスやソフトボールの試合会場となる「アミノバイタルフィールド」、陸上競技のトラックが整備された「西競技場」、主に自動車やバイクの野外イベント会場となる「ブレンディ広場」など隣接の設備を含め、年間を通じて多彩なイベントで賑わっています。
国内の巨大スタジアムの中では珍しい、最寄り駅まで徒歩約5分というアクセスの良さも魅力の味の素スタジアム。Jリーグの公式試合が開催される日は、新宿駅から直通の特急・準特急電車も臨時で運行しています。しかし、5万人収容のスタジアムが満員になるようなビッグイベントが終了した後は、帰宅する人の波で周辺の道路が非常に混み合い、京王線の飛田給(とびたきゅう)駅へ向かう歩道橋は大混雑するため、特にお子様連れで観戦するときは注意が必要です。スタジアム近隣にあるバス停「浄水場」「萩の原住宅」から中央本線の武蔵小金井駅や小田急線の狛江駅に向かうバスが夜22時頃まで発着しているので、イベントの参加前には帰宅ルートのひとつとして確認しておきましょう。

クルマで味の素スタジアムへ行く場合

中央高速道路の調布ICから約1km、都内から神奈川、山梨、長野まで走る国道20号線(甲州街道)に面した味の素スタジアム。クルマでのアクセスも良好ですが、Jリーグ公式戦や大型コンサートなどイベント開催日はスタジアム併設の本体下駐車場と北側駐車場の利用はできません。大型イベント開催日にクルマで訪れるなら、スタジアムまで徒歩圏内にあるタイムズ駐車場を、ぜひご活用ください!

電車で味の素スタジアムへ行く場合

味の素スタジアムの最寄り駅となる京王線・飛田給駅の北口まで徒歩約5分、西武多摩川線・多磨駅まで徒歩約20分。京王線新宿駅から飛田給駅に向かう場合、調布駅で京王八王子・高尾山口方面の各駅停車に乗り換え約3分で到着します。Jリーグ公式戦や大型コンサートの開催日は飛田給駅で特急(約17分)・準特急(約19分)が臨時停車するほか、スタジアムと多磨駅を結ぶ臨時シャトルバスも運行するので上手に活用しましょう。