1日約3万人が利用する岐阜県岐阜市の中心駅・JR岐阜駅周辺のお出かけ情報をご紹介!戦国武将・織田信長が本拠地とした岐阜市の玄関口となるJR岐阜駅は、飛騨高山や中山道、天下の三名泉の下呂温泉、奥飛騨温泉郷、長良川温泉などを巡る岐阜県観光周辺のアクセス拠点として、そして市民の生活を支えるお買い物スポットして連日多くの人が訪れています。
岐阜駅の広い構内にはショッピングモールの「アクティブG」と「アスティ岐阜」が併設され、カフェやレストラン、ファッション、雑貨店、県産品を取り扱うショップ、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどお買物スポットが充実しています。駅2階から直結している生涯学習センター「ハートフルスクエアーG」は岐阜市立図書館分館や多目的体育室もあり、読書や勉強での利用や、卓球、バドミントン、ロッククライミングなど様々なスポーツを楽しむこともできます。
岐阜駅の西側にそびえ立つ、商業・住居の複合タワー「岐阜シティタワー43」は、1~3階が飲食店やショップ、クリニックなどが入居する商業フロアで、最上階の43階は無料展望室とレストランになっています。地上150mの高さを誇る展望室までは、専用エレベーターで1階から約45秒という速さで到着。エレベーターから眺める外の景色がだんだんと開けていくのも楽しみのひとつです。展望室からは岐阜市内をはじめ、遠く岐阜城・金華山・長良川まで一望でき、天候条件が良ければ名古屋の街並みまで望むことも。夜にはきらきらと輝く市街が人々を魅了する、人気の夜景スポットです。展望室の営業は、10時から23時(最終入場22時)まで。同じフロアにあるスカイレストラン『forty three』は、目の前に広がる景観を望みながら、岐阜県産の厳選素材を使った料理を楽しめます。
岐阜駅北口前の「信長ゆめ広場」には、岐阜の地名を名付けたと伝えられる織田信長公の黄金像が設置されています。高さ8メートルの台座の上に堂々とたたずむ、3メートルの大きな信長公の像は日が沈むと色とりどりのライトでライトアップされ、広場中央の噴水と併せて幻想的な空間を演出する岐阜駅周辺のシンボルです。
信長公ゆかりの温泉郷!
JR岐阜駅のアクセス方法とお出かけ情報
クルマで岐阜駅へ行く場合
東海北陸自動車道の岐阜各務原ICからクルマで約15分のJR岐阜駅は、石川県金沢市と岐阜市を繋ぐ国道157号線も駅の横を通り、クルマでのアクセスは良好です。愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫を通る名神高速道路は、一宮JCTで東海北陸自動車道と繋がっています。
電車で岐阜駅へ行く場合
東海道本線と高山本線が乗り入れるJR岐阜駅は、名古屋鉄道岐阜駅も徒歩約5分の距離にあり、電車でのアクセスも良好です。JR名古屋駅から岐阜駅までは、東海道本線で約20分。名鉄名古屋駅から名鉄岐阜駅までは、有料特急で約30分です。品川駅や新大阪駅からアクセスする場合は名古屋駅を経由します。