長野県松本市の中心駅、JR松本駅周辺の観光スポットやお出かけ情報をご紹介!東京方面から出発する「あずさ・スーパーあずさ」、名古屋方面から出発する「特急しなの」の全列車が到着するJR松本駅。松本駅と松本市の西部を結ぶアルピコ交通の上高地線は、テレビドラマ「白線流し」のロケ地としても有名です。JR安曇野線、篠ノ井線の中心駅でもあり、松本観光だけではなく、安曇野や高山、白川郷、浅間温泉や美ヶ原温泉など長野観光のアクセス拠点として連日多くの旅行客が訪れています。
駅周辺で必見の観光スポットといえば、姫路城や熊本城と並び日本三名城に数えられる国宝・松本城は外せません。北アルプスや美ヶ原高原の大自然を背景に、国内で現存する最古の木造天守閣が浮かび上がるコントラストは松本観光で押さえておきたい絶好の撮影スポットです。天守の開場時間は午前8時30分から午後5時まで。日没から夜22時にかけて天守のライトアップも行われています。松本駅からのアクセスは徒歩なら約15分、駅前から発着する市内巡回バス・タウンスニーカーの北コースに乗る場合、松本城黒門停車場下車で到着します。
同じく松本観光の定番スポットとなる日本最古級の擬洋風小学校建築「旧開智学校」は、タウンスニーカー北コースの折り返し地点となる旧開智学校停留所からアクセスできます。明治9年、権令(県知事)の月給が20円だった時代に約1万1千円という巨額の工事費をかけて建てられた洋風・和風の混在する独特の校舎は、その工事費の7割が町民の寄付で賄われたそうです。現在は、教育博物館として江戸~昭和の教育関連資料を収蔵するほか、施設内におみやげ物コーナーも設置されています。
かつて信濃国府が置かれた城下町の風情を残す松本駅のお城口方面には、国宝・松本城をはじめ、四柱神社を中心に縁日のような賑わいを見せる縄手通りや、白壁の蔵が残る中町通りなど観光スポットがいっぱい!駅の東に延びるあがたの森通り沿いは、松本市美術館、旧松本高校、あがたの森公園へのアクセスに便利です。松本駅へクルマでお出かけの際は、本特集でご紹介するタイムズ駐車場をぜひご活用ください!
北アルプス観光のアクセス拠点!
JR松本駅の観光情報とお出かけスポット
クルマで松本駅へ行く場合
松本駅周辺へクルマでアクセスする場合、東京からは中央自動車道、名古屋方面から東名高速道路と中央自動車道を経由する際は岡谷JCTで長野自動車道へ。長野自動車道の松本ICから国道158号線(野麦街道)を経由して約10分で到着します。
電車で松本駅へ行く場合
新宿からJR中央線の特急あずさで約2時間30分、名古屋から特急しなので約2時間10分。どちらも乗り換えなしで松本駅まで直接アクセスできます。長野駅からアクセスする場合はJR篠ノ井線の快速で約1時間で到着します。
松本駅周辺を レンタカー・ カーシェアリングで 散策
松本駅周辺をレンタカーやカーシェアリングを活用して、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。 長時間利用する方にはタイムズのレンタカー「タイムズカーレンタル」、短時間利用なら15分単位で予約が可能なタイムズのカーシェアリング「タイムズカー」がおすすめです。インターネットで24時間いつでも予約が可能なので、お出かけのスケジュールに合わせて事前にご予約いただけます。 レンタカーやカーシェアリングで少し足を延ばして、松本駅の魅力を満喫しましょう!