未来を体験できる科学館!
日本科学未来館の観光情報とアクセス方法

未来を体験できる科学館!日本科学未来館の観光情報とアクセス特集

2011年に東京・お台場エリアに開館し、2014年には来館者数1,000万人を突破した最先端の観光スポット「日本科学未来館」をご紹介します!日本人技術者として初めて宇宙飛行士となった毛利衛さんが館長を務める日本科学未来館は、宇宙・ロボット・生命などをテーマとした参加型体験展示や定期的に開催される企画展が人気を集めるサイエンスミュージアム。 “科学”と聞くと難しい印象を受けますが、映像作品や案内スタッフ「科学コミュニケーター」によりお子様でも理解できるよう案内してくれる、幅広い年代が楽しめる観光スポットです。
2016年には、開館15周年を記念して大幅リニューアルオープン。リニューアル後の現在は、1,000万画素を超える高解像度で、宇宙に輝く地球の姿をリアルに映し出した世界初の地球ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」、白と黒のボールの動きでインターネットの仕組みをわかりやすく表現した「インターネット物理モデル」、24時間365日、ニュースを複数の声色や言語で発信し続ける世界初のアンドロイド・アナウンサー「コドモロイド」など、様々な展示物を見学・体験することができます。
体を傾けるだけで全方向に動く次世代の一人用乗り物「UNI-CUB(ユニカブ)」に乗れる体験メニューは、常設展内を走行する「UNI-CUB Miraikanツアー」と、UNI-CUBステーション内だけを走行する「UNI-CUB ショート体験」のふたつ。体験するには1階コミュニケーションロビー手前のUNI-CUBステーションカウンターで受付が必要です。最新科学技術を学べる3Dドーム映像や、壮大な宇宙を体験できるプラネタリウム作品は館内ドームシアターで上映。作品により一日の上映数が異なるほか、当日先着順の予約制なのでご注意ください。
日本科学未来館は、取り扱う料理やグッズも宇宙や科学をモチーフにしています。お台場エリアと東京タワーを一望できる7階レストラン「Miraikan Kitchen」では、宇宙から見える地球をイメージした「地球肉まん」や「地球もなかアイスクリーム」が。1階の「Miraikan Shop」では、お子様の自由研究に役立つ実験キットなど科学をモチーフにしたグッズがそろいます。

クルマで日本科学未来館へ行く場合

都心方面からクルマでお越しの方は、首都高速11号台場線でレインボーブリッジを渡り、台場出口で降りて約4分。羽田・横浜方面からは、首都高速湾岸線で東京港トンネルを通り抜け、臨海副都心出口で降りて約4分。千葉方面からは、首都高速湾岸線・有明出口で降りて約7分で到着します。

電車で日本科学未来館へ行く場合

新交通ゆりかもめ・テレコムセンター駅から徒歩4分、東京臨海高速鉄道りんかい線・東京テレポート駅から徒歩15分で日本科学未来館に到着します。また、日本科学未来館をはじめフジテレビやアクアシティお台場などお台場エリアの各スポットを結ぶ無料巡回バス「東京ベイシャトル」が11時30分から19時まで発着しています。

日本科学未来館周辺をレンタカー・ カーシェアリングで 散策

日本科学未来館周辺をレンタカーやカーシェアリングを活用して、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。 長時間利用する方にはタイムズのレンタカー「タイムズカーレンタル」、短時間利用なら15分単位で予約が可能なタイムズのカーシェアリング「タイムズカー」がおすすめです。インターネットで24時間いつでも予約が可能なので、お出かけのスケジュールに合わせて事前にご予約いただけます。 レンタカーやカーシェアリングで少し足を延ばして、日本科学未来館の魅力を満喫しましょう!