JR小樽駅周辺の観光スポットやアクセス情報をご紹介します!札幌市から約39Kmに位置する小樽市は、昭和初期にかけて北海道経済をリードした港湾都市。街の各所に当時建てられた歴史的建造物が建ち並ぶ、レトロな街並みが人気の観光地です。中心駅のJR小樽駅は、人気観光スポットの小樽運河まで徒歩約9分、堺町通りまで徒歩約12分と好アクセス。バスターミナルも隣接するアクセス拠点で、多くの地元客や観光客が集まるJR北海道の駅のなかでも1日の利用者数が7番目に多い駅です。
小樽駅正面に伸びる中央通りを直進し、色内2丁目交差点を右折して450m先にある堺町通りの周辺は、みやげ物店や飲食店が約750mの通りに軒を連ね、歴史的建造物が立ち並ぶ「北のウォール街」とも繋がる、小樽でもっとも賑わうエリアです。小樽ガラスやオルゴールなど小樽みやげを扱う専門店が集まり、ドゥーブルフロマージュ(チーズケーキ)で有名な洋菓子店・ルタオも店舗を構える堺町通りは、かつて”商都”小樽の中心として栄えた場所。現在はカフェなどに利用されている歴史的建造物も建ち並び、ショッピングやお食事はもちろん、レトロな雰囲気のなか散策するだけでも楽しいスポットです。
北海道経済を支えた港湾都市の歴史を今に伝える小樽運河は、歴史を感じる街並みが観光で人気を集めています。特に日暮れから24時までの夜景は小樽観光でも必見です。小樽特有の木骨石造りの倉庫や、運河沿いに並ぶガス灯、日本銀行旧小樽支店などの歴史的建造物がライトアップされる姿は幻想的。運河にかかる中央橋からは、南端の浅草橋から北運河を約40分かけてまわるクルーズツアーが発着しており、四季折々、昼と夜で姿を変える小樽運河を楽しめます。
市内に100店舗以上の寿司店を構え、旬で新鮮な近海物をお寿司や海鮮丼で味わえる「寿司の街」としても有名な人気観光地の小樽市内は、駐車場探しにも一苦労。小樽でクルマでお出かけの際は、本特集でご紹介するタイムズ駐車場をぜひご活用ください。
歴史的建造物が残る街並み!
JR小樽駅のアクセス方法とお出かけ情報
クルマで小樽駅へ行く場合
本州から道内へクルマでアクセスするには、青森、仙台、茨城、名古屋、秋田、新潟、福井、京都から発着するフェリーを利用します。青森港からは3時間50分で函館港へ。名古屋港からは約40時間、大洗港(茨城)からは約19時間で苫小牧港へ到着します。新潟港・舞鶴港(京都)からなら小樽港まで直通です。道内から小樽駅までは、新千歳空港から約1時間15分、札幌駅からは約47分、函館駅からは約3時間47分で到着します。
電車で小樽駅へ行く場合
本州から道内へ電車でアクセスする場合は、上野駅・大阪駅から札幌駅、東京駅から函館駅へ直通する寝台特急が便利。新青森駅から小樽駅までは、新函館駅、札幌駅で乗り換え約5時間32分で到着します。新千歳空港から小樽駅までは、1時間に2本運行しているJR快速エアポートで約1時間20分です。札幌駅からもJR快速エアポートを利用、約45分で到着します。
小樽駅周辺を レンタカー・ カーシェアリングで 散策
小樽駅周辺をレンタカーやカーシェアリングを活用して、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。 長時間利用する方にはタイムズのレンタカー「タイムズカーレンタル」、短時間利用なら15分単位で予約が可能なタイムズのカーシェアリング「タイムズカー」がおすすめです。インターネットで24時間いつでも予約が可能なので、お出かけのスケジュールに合わせて事前にご予約いただけます。 レンタカーやカーシェアリングで少し足を延ばして、小樽駅の魅力を満喫しましょう!