歴史と文化が息づく下町！
つくばエクスプレス浅草駅周辺の観光情報やアクセス方法

つくばエクスプレス浅草駅周辺の観光スポットやアクセス情報をご紹介！浅草駅と呼ばれる駅は、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武伊勢崎線（東部スカイツリーライン）とあわせ4つあります。東京都の秋葉原駅から茨城県のつくば駅を結ぶつくばエクスプレスの浅草駅は、他の浅草駅から少し離れた国際通りの地下にある駅で、浅草寺はもちろん合羽橋道具街や西浅草方面へのアクセスも良好です。合羽橋道具街で10月に開催されるかっぱ橋道具まつりは、プロ御用達の調理道具や食器類が掘り出し物価格で売り出される人気のイベント。近隣の金竜公園の屋台も見逃せません。
駅から直結するショッピングモールの浅草ROXは、ファッション、飲食店からスポーツ施設や温浴施設まで、それぞれ個性の異なる4棟で構成されています。駅の真上にある六区ブロードウェイは、古くから「浅草公園第六区」の名前で映画や演劇の殿堂としてにぎわってきた商店街です。浅草唯一の落語寄席として有名な浅草演芸ホールはA1出口から徒歩1分、日本最古の遊園地として知られる浅草花やしきは徒歩約5分。建設されてから60年を迎えるローラーコースターは、建物すれすれで走るスリルで今も人気を集めています。
同じくA1出口を出発して浅草公園方面に約6分歩くと、年間約3,000万人の観光客が訪れる浅草一の観光名所・浅草寺に到着します。大きな赤い提灯でおなじみの雷門の正式名称は「風雷神門」。門の左側に雷神が、右側に風神が祀られています。門からおよそ250mにわたって続く仲見世通りは、雷おこしや人形焼きをはじめとする浅草のお土産探しにピッタリなスポット。北端に構える宝蔵門のそばから、東京スカイツリーをバックに記念撮影もできます。お隣にある浅草神社で5月に行われる三社祭は鎌倉時代から続くといわれる例大祭です。神田祭や山王祭、深川八幡祭と並び称される江戸の名物祭りで、例年多くの人出で賑わいを見せています。
下町の雰囲気が残る浅草駅周辺にクルマでお出かけするときは、本特集でご紹介するタイムズ駐車場をぜひご利用ください。