埼玉県西部に位置する川越駅周辺のお出かけスポットやアクセス情報をご紹介!JR川越線と東武鉄道東上本線が乗り入れる川越駅は、さいたま市や川口市に次いで県内三番目の人口を誇る川越市の中心駅です。ルミネとエキア(EQUIA)が駅構内にあり、北の西武鉄道本川越駅までの道のりは商業施設が集結。東口に直結するペデストリアンデッキは、約1kmにわたって伸びる関東でも屈指の商店街・クレアモールに繋がっています。
江戸時代、川越藩の城下町として栄えてきた川越市は、年間およそ600万人の観光客が訪れる一大観光地です。なかでも川越駅から県道39号線を経由して、クルマで約10分で到着する川越一番街は、仲町交差点からおよそ500mにわたり”小江戸”と称される蔵造りの街並みが続く、川越市の定番観光スポットです。周辺には川越のシンボルといえる「時の鐘」をはじめ、20以上の菓子屋が並ぶ菓子屋横丁や、日本家屋や洋風建築が並ぶ大正浪漫夢通りなど見どころが盛りだくさん。道幅は狭く、長期休暇中や週末になると大変混雑するため、クルマで訪れるなら近隣の駐車場を活用して散策するプランもオススメです。
駅からクルマで約11分、重要文化財に指定された歴史ある建造物や美しい景勝を有する喜多院も、川越観光で外せません。すべてが異なる表情と姿勢をしている538体の石像・五百羅漢は、日本三大羅漢のひとつに数えられています。また、川越一番街の北端にあたる札の辻交差点から徒歩約10分で到着する川越氷川神社も見どころのひとつ。3万を超える絵馬が掲げられた絵馬トンネルで有名な、1,500年以上の歴史を持つ縁結びの神様として知られる神社です。毎年夏季限定で、天の川に色とりどりの江戸風鈴が願いを届ける「縁結び風鈴」の祭事が行われています。しっぽにおみくじがついた鯛を釣り上げる「鯛みくじ」は、拝殿横でひくことができますよ。
歴史情緒あふれる街・川越市の観光に、本特集でご紹介する駅周辺のタイムズ駐車場をぜひお役立てください。
”小江戸”川越の玄関口!
川越駅の周辺観光スポットとアクセス方法
クルマで川越駅へ行く場合
横浜と首都圏を環状に結ぶ国道16号線、東京と長野を結ぶ254号線、東京と新潟を結ぶ関越自動車道が周辺を走る川越駅。最寄りインターチェンジの川越ICからは、さいたま・川越市街方面に下車し、約1.3km先にある脇田新町交差点を右折。その先の旭町一丁目交差点を左折すると、計約7分でアクセスできます。
電車で川越駅へ行く場合
電車で川越駅までアクセスする場合、大宮駅からは川越線で約23分、池袋駅からは副都心線で約34分、八王子駅からは八高線で約1時間です。徒歩15分圏内には、西武鉄道新宿線本川越駅と東武鉄道東上本線川越市駅もあります。
川越駅周辺を レンタカー・ カーシェアリングで 散策
川越駅周辺をレンタカーやカーシェアリングを活用して、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。長時間利用する方にはタイムズのレンタカー「タイムズカーレンタル」、短時間利用なら15分単位で予約が可能なタイムズのカーシェアリング「タイムズカー」がおすすめです。インターネットで24時間いつでも予約が可能なので、お出かけのスケジュールに合わせて事前にご予約いただけます。レンタカーやカーシェアリングで少し足を延ばして、川越駅の魅力を満喫しましょう!