都心に広がる緑のオアシス!
代々木公園のお出かけ情報やアクセス方法

都心に広がる緑のオアシス!代々木公園のお出かけ情報やアクセス方法

東京都渋谷区・代々木公園のお出かけ情報とアクセス方法をご紹介!原宿駅や渋谷駅に囲まれた代々木公園は、23区内で5番目の広さを持つ都立公園です。1964年に東京オリンピックの選手村として使用されたあと、再整備を経て1967年に開園しました。約54万平方メートル、東京ドーム11個分の面積を持つ園内は、JR原宿駅から井の頭通りをつなぐ都道413号を境に、緑豊かな北側のA地区と、陸上競技場やイベント広場がある南側のB地区に大きく分かれています。
静かな森に囲まれた明治神宮と隣接するA地区は、広々とした芝生が心地よい中央広場を中心に、バードウォッチングを楽しめるバードサンクチュアリやサイクリングコース、大小3基の噴水と水回廊が集まる森林公園です。中央広場の北側には、都内でも最大規模のドッグランが広がっています。愛犬をドッグランに入れるには、事前に公園内サービスセンターで登録が必要です。犬鑑札と、市町村が発行した当該年度の狂犬病予防注射済票のそれぞれ原本を持参しましょう。約700本の桜が植えられた中央広場は、都内を代表するお花見スポットとしても有名です。2月中旬から早咲きの桜のつぼみがほころび、4月上旬にかけて見ごろを迎えます。
NHK放送センターやNHKホールに隣接するB地区は、陸上競技場とサッカー・ホッケー場、野外ステージが集まるエリアです。フリーマーケットやライブコンサートなど多彩なイベントが開催されるイベント広場と野外ステージまで、国立代々木競技場沿いに長く続くケヤキ並木は、11月上旬から12月上旬にかけて紅葉で彩られます。
園内は広大な敷地を持つ一方、駐車場は約70台と台数が限られています。クルマでお出かけの際は、本特集でご紹介するタイムズ駐車場をぜひご利用ください。

クルマで代々木公園へ行く場合

周辺に首都高速中央環状線と連絡する4号新宿線、3号渋谷線、千代田区と神奈川・静岡を結ぶ国道246号(青山通り)が通る代々木公園。最寄りインターチェンジの4号新宿線代々木ICは都心環状線・三宅坂JCT方面から、4号新宿線初台ICは都心環状線・三宅坂JCT方面からのみ利用できます。

電車で代々木公園へ行く場合

JR山手線原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅・代々木公園駅、小田急電鉄小田原線代々木八幡駅に挟まれており、それぞれ徒歩約3~7分でアクセスできます。原宿駅前からは明治神宮へ入ることができますが、代々木公園への通り抜けはできませんのでご注意ください。

代々木公園周辺をレンタカー・カーシェアリングで散策

代々木公園周辺をレンタカーやカーシェアリングを活用して、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。
長時間利用する方にはタイムズのレンタカー「タイムズカーレンタル」、短時間利用なら15分単位で予約が可能なタイムズのカーシェアリング「タイムズカー」がおすすめです。インターネットで24時間いつでも予約が可能なので、お出かけのスケジュールに合わせて事前にご予約いただけます。
レンタカーやカーシェアリングで少し足を延ばして、代々木公園の魅力を満喫しましょう!