横浜市の定番観光スポット!
山下公園のお出かけ情報とアクセス方法

横浜市の定番観光スポット!山下公園のお出かけ情報とアクセス方法

横浜市・山下公園のお出かけスポットとアクセス方法をご紹介!横浜港に面した山下公園は、横浜を代表する観光地のひとつです。美しく整備された花壇が続く海沿いの遊歩道は、横浜ベイブリッジやランドマークタワーまで一望できる絶好のビュースポットです。夜になればみなとみらいのビルや観覧車、ライトアップされた赤レンガ倉庫が織りなす横浜でも屈指の夜景が広がります。
山下公園は、関東大震災の復興事業の一環として、1930年(昭和5年)に開園した日本初の臨海公園です。公園の一角に建つインド水塔は、横浜で被災した在日インド人に救済の手を差し伸べた横浜市民に対する感謝と、震災で亡くなられた同胞の慰霊のためインド商組合から寄贈された歴史的建造物です。園内にはほかにも、横浜の姉妹都市であるアメリカのサンディエゴ市から寄贈された「水の守護神像」や、横浜港を舞台にした童謡『赤い靴』に登場する「赤い靴はいてた女の子像」など、港町横浜の歴史を感じるモニュメントが設置されています。
公園に係留されている氷川丸は、1930年に横浜で建造された貨物船です。戦前から戦後にかけての30年間で、秩父宮ご夫妻や喜劇王チャップリンをはじめ約1万人が乗船し、シアトル航路を中心に太平洋を254回も往復しました。2016年8月には、国の重要文化財に指定されています。当時最新鋭の大型ディーゼル機関を搭載し、アールデコ様式の内装が施された船内は、月曜日や臨時休館日を除いて見学可能。土・日・祝には、オープンデッキも解放されます。氷川丸の隣には、横浜港を遊覧する観光船や、赤レンガ倉庫やみなとみらい、横浜駅を経由するシーバスが発着する観光乗船場があります。
山下公園から横浜中華街まで徒歩約2分、赤レンガ倉庫まで徒歩約15分。横浜港大桟橋国際客船ターミナルや横浜マリンタワーなど横浜の観光名所が集まる山下公園のお出かけに、本特集でご紹介するタイムズ駐車場をぜひご活用ください。

クルマで山下公園へ行く場合

山下公園は、首都高速に囲まれており、クルマでのアクセスは良好です。湾岸線や横浜横須賀道路と連絡する神奈川3号狩場線の新山下ICや、東京都大田区から伸びる神奈川1号横羽線の横浜公園ICからは、それぞれ約5分で到着します。

電車で山下公園へ行く場合

山下公園の最寄り駅である元町・中華街駅までのアクセスは、横浜駅からみなとみらい線で約10分です。元町・中華街駅から山下公園までは、徒歩約5分で到着します。JR根岸線の石川町駅からは、徒歩約15分です。

山下公園周辺をレンタカー・カーシェアリングで散策

山下公園周辺をレンタカーやカーシェアリングを活用して、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。 長時間利用する方にはタイムズのレンタカー「タイムズカーレンタル」、短時間利用なら15分単位で予約が可能なタイムズのカーシェアリング「タイムズカー」がおすすめです。インターネットで24時間いつでも予約が可能なので、お出かけのスケジュールに合わせて事前にご予約いただけます。 レンタカーやカーシェアリングで少し足を延ばして、山下公園の魅力を満喫しましょう!