島根県松江市にあるJR松江駅周辺のお出かけスポットやアクセス情報をご紹介!山陽本線が乗り入れるJR松江駅には、伯備線の特急やくも、特別急行列車のスーパーまつかぜを含めたすべての旅客列車が停車します。松江駅や米子駅、出雲市駅に停車するサンライズ出雲は、東京駅から山陰地方に乗り換えなしでアクセスできる、便利な寝台特急です。
宍道湖(しんじこ)と中海を繋ぐ大橋川が市街地の中心に流れる「水の都」松江市。松江駅のある宍道湖の東岸方面から臨む茜色のサンセットビューは、島根県が誇る絶景の観光スポットです。宍道湖大橋や白潟公園、島根県立美術館など夕日鑑賞の定番スポットは、いずれも駅からクルマで約5分圏内。なかでも国道9号線にある宍道湖夕日スポット「とるぱ」は、沈む夕日と湖に浮かぶ嫁ケ島をともに眺められる人気の絶景ポイントです。反対車線側にクルマをとめても渡れるように、専用の地下道も整備されています。
松江市を代表する歴史スポット、松江城や塩見縄手は大橋川を渡った松江市の北側にあります。松江のシンボル・松江城は、駅から県道21号線を通って約10分で到着です。別名・千鳥城とも呼ばれる松江城の天守は、全国でも12城しかない江戸時代から現存している天守のひとつで、2015年には国宝として指定されました。松江城北側のお堀沿いには、かつての城下町の風格を今に伝える塩見縄手(しおみなわて)があります。明治時代、日本文化を西洋に紹介した小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの旧居をはじめとする武家屋敷が約500m続く通りです。
宍道湖北岸の松江しんじ湖温泉街は、松江駅からクルマで約10分。最寄り駅となる一畑電車北松江線の松江しんじ湖温泉駅松江駅は、松江市と出雲市を結ぶ、島根県内でも唯一の私鉄です。駅前には、無料で入湯できる足湯も併設されています。松江市や宍道湖沿岸の観光に、本特集でご紹介する松江駅周辺のタイムズ駐車場をぜひご活用ください。
島根県の県庁所在地!
松江市のお出かけスポットとアクセス情報
クルマでへ行く場合
東京・大阪方面から松江市に向かう場合は、中国道を経由して落合JCTから米子道を約1時間半進めば松江中央ICです。広島方面は、広島道と中国道を約45分で三次東JCTへ、松江道を約1時間15分で松江玉造ICに到着します。出雲縁結び空港からJR松江駅は空港連絡バスやクルマで約30分、米子鬼太郎空港は約45分です。
電車でへ行く場合
新幹線が停車するJR岡山駅から特急やくもに乗り換え、約2時間40分で到着します。新山口駅から特急スーパーおきに乗る場合、約3時間40分です。東京駅から直通する寝台特急サンライズ出雲は片道約11時間30分。最寄り空港となる出雲縁結び空港は、東京(羽田)、名古屋(小牧)、大阪(伊丹)各空港からそれぞれ約60分です。
松江周辺をレンタカー・カーシェアリングで散策
松江周辺をレンタカーやカーシェアリングを活用して、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。 長時間利用する方にはタイムズのレンタカー「タイムズカーレンタル」、短時間利用なら15分単位で予約が可能なタイムズのカーシェアリング「タイムズカー」がおすすめです。インターネットで24時間いつでも予約が可能なので、お出かけのスケジュールに合わせて事前にご予約いただけます。 レンタカーやカーシェアリングで少し足を延ばして、松江の魅力を満喫しましょう!