梅咲く学業成就のパワースポット!
太宰府天満宮の観光情報やアクセス方法

梅咲く学業成就のパワースポット!太宰府天満宮の観光情報やアクセス方法特集

福岡県の太宰府天満宮の観光情報をご紹介!太宰府天満宮は、京都の北野天満宮とともに全国12,000社ある天満宮の総本宮です。学問・至誠・厄除けの神様として崇敬を集める菅原道真公をまつり、学業成就、厄除けや火難除けなど幅広いご利益があります。参拝者数は年間約800万人にもおよび、警察庁発表の初詣者数では毎年上位に入るほど。国内有数の梅の名所でもあり、受験シーズンとも重なる1~3月にはひと際多くの参拝客が訪れます。
学者や政治家、文人として活躍した菅原道真は、無実の罪で京都から大宰府に左遷され、天満宮から2.8km離れた榎社(旧大宰府政庁南館)で息を引き取ったとされています。道真公の御亡骸は現在の天満宮の位置に埋葬され、延期19年(919)には墓所の上に天皇の命により社殿が建てられました。西鉄太宰府駅近くから延びる参道で楽しめる名物グルメ・梅ヶ枝餅(うめがえもち)は、道真公ととともに梅と餅を埋葬したという故事にちなんでいます。
太宰府天満宮は、桜や花菖蒲など四季折々の自然が豊か。特に、約200種6,000本の白梅・紅梅が咲き誇る梅の名所として有名です。4月中旬からは樟(くすのき)の新緑が彩り、秋になれば紅葉が本殿裏や北神苑、だざいふ遊園地周辺を朱に染め上げます。11月、菊を愛した道真公にちなんで開催される菊花展では、大輪、福助や懸崖など約1,500鉢の菊が展示されます。
参拝後、併せて訪れたいのが境内東側のアクセストンネルで直結する九州国立博物館です。日本とアジア諸国の文化交流の歴史を、国宝や重要文化財をはじめとする約800点の文化財や体験型展示で学べます。他にも、天満宮周辺には九州最古のお稲荷さんと言われる天開稲荷神社や、桜や紅葉の名所と知られる竈門神社(かまどじんじゃ)などの史跡もいっぱい!太宰府天満宮へクルマで訪れる際は、本特集でご紹介するタイムズ駐車場をぜひお役立てください。

クルマで太宰府天満宮へ行く場合

九州自動車道を利用する場合、太宰府ICから大宰府・筑紫野方面に進み約15分。筑紫野ICからは筑紫野市街方面に降りて約20分です。都市高速道路を利用する場合は、水城ICを降りて太宰府市街方面へと向かいましょう。12月31日から1月3日までは、九州自動車道の太宰府ICから天満宮周辺で交通規制が敷かれ大変混雑します。初詣の際はスケジュールに余裕を持ってお出かけするのがおすすめです。

電車で太宰府天満宮へ行く場合

太宰府天満宮の最寄り駅は西鉄太宰府駅です。西鉄福岡(天神)駅からアクセスする場合、天神大牟田線で西鉄二日市駅まで行き太宰府線に乗り換えます。所要時間は約30分です。JR二日駅からは西鉄バスを利用するか、徒歩約5分の紫駅から大牟田線を利用しましょう。JR博多駅からのアクセスは太宰府駅まで約45分で繋ぐ直行バスが便利です。

大宰府天満宮周辺をレンタカー・カーシェアリングで散策

大宰府天満宮周辺をレンタカーやカーシェアリングを活用して、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。 長時間利用する方にはタイムズのレンタカー「タイムズカーレンタル」、短時間利用なら15分単位で予約が可能なタイムズのカーシェアリング「タイムズカー」がおすすめです。インターネットで24時間いつでも予約が可能なので、お出かけのスケジュールに合わせて事前にご予約いただけます。 レンタカーやカーシェアリングで少し足を延ばして、大宰府天満宮の魅力を満喫しましょう!