【高尾山・高尾駅周辺のおすすめ駐車場】混雑状況や観光スポット情報

高尾山の魅力とアクセス方法をご紹介いたします。高尾山は新宿から約1時間で到着でき、都内にいながら大自然を堪能できることから、幅広い世代に人気の観光スポットです。数多くの野鳥やムササビなどが生息しているため、カメラを持参して登山する方が多く見られます。動きの速い動物を撮影するのは難しいですが、うまく撮れたら思い出の写真になること間違いなしです。

高尾山の標高は599m。最寄の高尾山口駅の標高が190mのため、山頂までの高さはおよそ400mになります。都内では最も高い山ですが、標高は低いので、初心者でも気軽に登山を楽しむことができます。ご家族やお友達と一緒にお話ししながら登れば、山頂まであっという間に感じられるでしょう。

高尾山の登頂ルートは、「1〜6号路」と「稲荷山コース」の全7コースがあります。2~6号路と稲荷山コースは自然の中を歩く登山道です。草木に囲まれた雰囲気を楽しみたい方や、本格的な登山を体験してみたい方は、こちらがおすすめです。登山用の装備は必要ありませんが、念のため動きやすい服装で挑戦してください。

1号路は、高尾山の中腹くらいまでケーブルカーが通っています。ケーブルカーを降りた後も舗装された道が続くため、登頂の自信がない方や、小さなお子さんをお連れの方は、1号路からの登るのが良いでしょう。

夏は都心の夜景を見下ろせる緑に囲まれたビアガーデンや、バーベキューなどのイベントが開催され、秋は紅葉で、赤や黄色に染まった登山道を歩くことができます。冬場でも登山が制限されることは基本的にありません。春夏秋冬それぞれの楽しみ方があるのも高尾山の魅力です。
秋の紅葉シーズンは特に人気で、土・日・祝日だけでなく平日でも混雑することがあります。11月頃に高尾山へ登る場合は、早朝から登り始めると良いでしょう。

山腹にある「高尾山薬王院」は、1,200年もの歴史のある寺院です。パワースポット巡りや御朱印集め、元旦は初詣にやってくる方で賑わっています。年始の楽しみ方として、頂上で初日の出を見てから高尾山薬王院で初詣をするというルートもおすすめです。初日の出の前は、混雑防止のため午前3時ごろから山頂への通行規制がかかってしまいます。大晦日から元旦にかけ、日付が変わる頃までには登頂を開始した方が良いでしょう。

このように、高尾山は時期によって大変混雑いたします。特に注意すべきは、クルマでのお出かけです。駐車場を探すのに時間がかかってしまう可能性があるため、事前に高尾山周辺の駐車場を把握しておきましょう。さらに、タイムズ駐車場なら、タイムズの駐車場検索「Parking Information」でリアルタイムの空き状況を確認できるため、駐車場を探す時間が短縮できます。高尾山へクルマでお出かけの際は、用途や駐車時間に合わせてご活用ください。

高尾山の公式駐車場は、普通車や二輪車、バスの利用なども合わせて、2つの駐車場があります。各駐車場の収容台数、料金などは、リンク先のページにてご確認ください。

1.八王子市営高尾山麓駐車場

営業時間：24時間

2.高尾山薬王院祈祷殿駐車場

営業時間：8:00～16:00

上記の通り、2つの駐車場が、普通車が利用できる高尾山周辺の公式駐車場です。その中でも、「八王子市営高尾山麓駐車場」は、高尾山の目の前にあるため、登山を楽しみたい方には、とても便利です。 駐車場によっては利用できる時間が制限されているので、ご利用の前に確認しておくことをおすすめします。

また、高尾山周辺の公式駐車場は普通車の予約はできないので、混雑状況もチェックしておきましょう。