【vol.3】敷地面積の制限に影響されない狭小地の土地活用としてタイムズ駐車場を選びました
(Y.M様 60代男性 東京都在住 タイムズ駐車場オーナー歴:3年)
2018.05.30
敷地面積の最低限度(※)による規制で売却は諦めたものの、狭小地の活用を検討していた[Y.M様]。
狭小地という限られた敷地の中で、用途制限にも影響を受けない土地活用として、タイムズ駐車場を選んだ経緯や理由をご紹介します。タイムズ駐車場開設後の感想と合わせてご一読ください。
※ひとつの土地を分割して、新たに建築物を建築する場合の敷地面積の制限です。土地の細分化を防ぐことを目的に、用途地域または地区計画で定められています。
資材置き場として使っていた10坪の小さな土地
建材業を営んでいましたが、店を畳むことにしました。事務所は自宅も兼ねていたので、そのまま使い続ける予定でしたが、事務所横にある資材置き場として使っていた10坪(32㎡)の土地は今後使用する予定がありませんでした。しかしそのままにしていては、固定資産税がかかるだけなので、まずは土地の売却を考えてみました。
土地を売却するか、有効活用するか
当初は10坪(32㎡)の土地を分筆し、売却しようと思っていましたが、相場に対して相当低い価格でないと売却が難しいことが分かりました。理由は、この土地が敷地面積の最低限度(70㎡)規制区域内にあったからです。分筆した場合、10坪(32㎡)の土地は敷地面積の最低限度を満たしておらず、建築物が建てられないため、土地の購入者を探すことが難しいということでした。そのため売却はあきらめ、10坪でも可能な土地活用を探すことにしました。
敷地面積の制限に影響を受けない土地の活用方法
店を畳んだばかりだったので、費用がかからない活用方法を調べた結果、駐車場であれば建物を建てる必要もなく、ラインを引くだけですぐに運用できると思い、月極駐車場としての土地活用の検討を始めました。ただ、月極希望者の募集・契約についてのノウハウがないため、自分で月極駐車場を運営することができるのかと不安がありました。
そこで駐車場経営についてもう少し調べるうちに、タイムズ駐車場のことを知りました。駐車場設備や工事の費用をタイムズ24が負担してくれる上に、毎月定額の賃料を得られるということはとても魅力的でした。
早速タイムズ24に問い合わせて、営業の方からタイムズ駐車場についての説明を受けました。駐車場のレイアウトの組み方から開設後の管理・運営までのことはもちろん、月極駐車場との違いなど、様々な質問をしましたが、その都度、丁寧な回答をいただき、不安は一切なくなりました。また、こちらからお願いしていないのに、ご近所の方々に騒音等で迷惑がないよう、アイドリング禁止の看板を設置といった配慮まで提案に盛り込まれていたことに信頼感を抱き、契約することにしました。
タイムズ24と長期的なお付き合いを
タイムズ駐車場の契約から開設まで、1カ月程しかかからないため、すぐに賃料収入を得ることができました。
場内の清掃や利用者からの問合せにもきちんと対応してくれているため管理の手間もなく、維持費用もかからないため、今後も末永いお付き合いをお願いしたいと考えています。