何年にも亘ってお客様に選ばれ続ける駐車場を目指して
（福岡支店　藤田 佳樹）

2018.08.29

九州エリア（福岡県・長崎県・佐賀県・大分県）と山口県中西部で、タイムズ駐車場の工事に係わる全ての管理業務を担当する社員をご紹介します。駐車場内での事故やごみ・騒音などのトラブルが起こらないよう、蓄積された膨大な情報と経験を活用し、駐車場づくりに携わっています。

業務内容について

九州エリア（福岡県・長崎県・佐賀県・大分県）と山口県中西部のタイムズ駐車場の工事に係わる全ての管理業務を行っています。
タイムズ２４の営業担当が土地オーナー様にタイムズ駐車場をご提案する際の工事面・運用面のアドバイスや、駐車場開設時の工事の現場管理、既存駐車場の設備補修など、よりお客様がクルマをとめやすい駐車場設備の改善を主に担当しています。

日々心がけていること

私が担当する運用推進チームは、「安全」「安心」「使いやすい」駐車場を具現化するための工事管理業務を行う部門です。
タイムズ駐車場が、何年にも亘ってお客様に選ばれ続けるためには、駐車場内での事故やごみ・騒音などのトラブルが起こらないようにレイアウトの工夫や、バリカーなどの機器設置、注意喚起看板の設置などが必要です。そのためには駐車場開設工事に向けた準備が非常に重要です。長年蓄積された膨大な情報と経験に加え、以前担当していたエンジニア業務※の経験も活かして「安全で安心、使いやすい」駐車場づくりを心掛けています。
※稼働中のタイムズ駐車場を定期巡回し、場内に設置している機器や精算機などの保守作業を主に担当する業務

オーナー様とのエピソード

ゲート式の機械を採用している大型の商業施設付帯の駐車場で、出入口のゲートバーが折れるトラブルが多発していました。ゲートバーが折れてしまうと、その間の車両の入出庫が出来ずお客様にご迷惑をおかけすることになります。
「どうにかして、このトラブルを無くせないだろうか」と考え、調査したところ、ゲートバーに気付かずにぶつかってしまっていることが分かりました。そこで、現行のプラスチック型のバーとは異なる、視認性の高い柔らかい素材のバルーン式のバーをタイムズ駐車場に初めて導入しました。その結果、同様のトラブルが大幅に削減され、オーナー様より感謝のお言葉をいただきました。1つ1つ真摯に取り組み、挑戦し続ければ良い駐車場が出来ると確信した瞬間でした。

これからの目標

工事担当として使いやすいレイアウトの探求と、より良い施工方法の知識を増やすとともに、以前担当していたエンジニア業務の経験を合わせ、「安全」「安心」「使いやすい」駐車場を具現化し、オーナー様やお客様、そして地域社会に貢献していきたいと考えています。そして工事の管理が難しいと言われている商業施設などの大型案件にも携わることが出来るよう日々奮闘します。

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